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プレスリリースのご紹介

「プレスリリース」のサービス内容

●プレスリリースとは

プレスリリースとはメディアアプローチの際に使用する資料で、メディアが報道する際の基となる資料です。メディアに取材してもらうことで、自社の情報を消費者(ターゲット)に伝えたいと思う企業が活用しています。
プレスリリースは常に多忙なメディアに渡す資料なので、A4用紙1~2枚程度、多くても4枚以内で完結にまとめます。重要なことは1枚目にまとめ補足的な情報は2枚目以降に記載します。またWEB媒体などでは、そのまま記事になる場合もあるため、正確な情報を記載しなくてはいけません。

プレスリリースは、大企業だけではなく、中小企業や個人事業主、NPO、学生など、誰でも活用することができます。メディアは様々な手法で情報を収集しますが、人づてに聞く以外は何かしらの方法で情報が出ていないとキャッチすることができません。その情報の出し方の一つがプレスリリースです。そういった意味ではまだメディアにあまり知られていない企業や団体こそ、プレスリリースを活用すべきと言えます。

プレスリリースを作成する際に重要なのが「客観的に簡潔に伝える」ということです。
意見や推量などの主観的な情報は書かず「誰が、いつ、どこで、なにを、なぜ、どうする」という5W1Hの要素や、価格、人数、量など、必要なデータを盛り込みます。複雑な言い回しや婉曲な表現、業界用語、余計な修飾語は使用しないというのが大原則です。

また、「リリース」にはプレスリリースの他に、ニュースリリースというものもあります。同じリリースでも目的・使用シーンが異なります。

<プレスリリース>
マスコミに取り上げてもらうことを前提とした報道資料
対象:マスコミ
ニュース性:それなりのニュース性があることが条件
該当内容:新商品・新サービス発売、企業との提携、ある国・地域での初めてのサービス開始など

<ニュースリリース>
WEBサイトやプレスリリースサイトに掲載されることを前提とした告知
対象:消費者(マスコミ)
ニュース性:低くても可
該当内容:キャンペーン、エリア拡大、料金改訂、引き渡し場所の拡大など

●プレスリリースの書き方について

マスコミによっては、一日に数百のプレスリリースが届きます。ニュース性のないプレスリリースを高頻度で送ってくる会社は嫌がられます。ニュース性は低いが一般の方にお知らせしたい(アーカイブしたい)内容などは、ニュースリリースという形で自社HPにアップするなどの対応が望ましいと言えます。

ただし、近年プレスリリースとニュースリリースは明確に区別されなくなってきています。
どちらもマスメディアや一般の方の目に留まることを前提とした資料として、作成・発信されています。プレスリリースに決まった形式はありませんが、メディアの目に留まりやすいプレスリリースを作成するためのコツや必ず入れなくてはいけない情報があります。

1.インパクトのあるタイトルをつける
2.リード文で全体像を見せる
3.逆ピラミッド型で本文を書く
4.連絡先の明記

1.インパクトのあるタイトルをつける
タイトルは基本3行でまとめます。「メインタイトル」はニュースの中身そのものを付け、「サブタイトル」で固有名詞などの基本情報を押さえるのが一般的です。

タイトルで興味を持ってもらえなければ、リード文や本文は当然読んでもらうことができません。メディアがタイトルをみて、自分たちに必要か不必要かを判断する時間が3秒とも言われています。それだけプレスリリースにおけるタイトルは重要なのです。

タイトルは、リード文や本文を書きだす前に
・このプレスリリースで最も伝えたいことは何か
・どんなキーワードを使えばメディアの目に留まるか
を考え、タイトルを決定します。

伝えたいことがたくさんあると思いますが、1プレスリリース1テーマが基本です。タイトルを検討する段階で、一番発信したい内容は何かを熟考します。また、下記のような点を意識しタイトルを検討するとメディアの目を引きやすいリリースタイトルになります。

(ア)季節性のあるキーワード
(イ)トレンド性のあるキーワード
(ウ)数字
(エ)世界初、日本初、業界初
(オ)社会問題の解決
(カ)急増
(キ)対比、カテゴリ
(ク)ノウハウ (~の仕方)
(ケ)意外性のあること
(コ)男女関係、家族、子ども、健康、美容などの普遍的な要素

2.リード文で全体像を見せる
タイトルで興味を持ってもらえると初めてリード文を読んでもらえます。リード文は、最も伝えたい内容を3~4行に要約して書きます。

3.逆ピラミッド型で本文を書く
文字でびっしりのプレスリリースはメディアも読む気がおきません。箇条書きや図表を使って、読みやすくする工夫をしましょう。ただし、プレスリリースをファックスで送るケースもあるので、細かい図表や小さな写真は見づらいため避けます。また、文章中は「思い」以外の形容詞を使わず、客観的事実だけを書きます。

4.連絡先の明記
連絡先の担当者は社長を避け、広報担当者などの名前と電話番号(代表ではなく、直通番号が望ましい)、FAX番号、メールアドレスを記載します。

プレスリリースの配信方法について

プレスリリースの配信方法は、
1.ファックス
2.メール
3.郵送
4.記者クラブへの投げ込み
5.プレスリリース配信サイトへの登録

があります。

1.ファックス
新聞やテレビ局などからは、ファックスでの送付を希望されるケースが多くあります。ただし、毎日膨大な量のプレスリリースが送られてくるので、担当者名などを聞いてからファックスしたほうが確実に担当者に届けられます。

2.メール
ウェブ媒体は基本的にプレスリリース受付アドレスもしくは担当者個人のメールアドレスへの送信となります。また、新聞も生活(情報)部など部署単位で情報を受け付けるメールアドレスを設定している媒体もあります。
メールでファックスを送る際には、「件名」もメディアの関心を引くように意識し本文にはプレスリリースのサマリーを簡潔に記載します。

3.郵送
NHKや一部の新聞などで郵送を指定されることがありますが、近年減少傾向と言えます。

4.記者クラブへの投げ込み
自社に該当する記者クラブにプレスリリースを持参し、所属メディアの棚(箱)にプレスリリースを投函することを「投げ込み」と言います。
記者クラブには「48時間ルール」というものがあり、投げ込みの48時間前までに予約を入れる必要があります。記者クラブによって所属メディア数や投げ込み方法などが異なるため、事前にルール等を受付窓口もしくは幹事社に確認します。

5.プレスリリース配信サイトへの登録
プレスリリース配信サイトは、リリースを登録し、配信メディアジャンルを設定するとリリースがメディアのもとに届くサービスです。ウェブ媒体の企業プレスリリースコーナーなどにリリースの文言がそのまま掲載されるケースが多いと言えます。

●当社の強み・特徴

プレスリリースを作成したことがないという企業に対しては、企業イメージを反映したリリースデザインからお手伝いします。
プレスリリースは当社が一から作成することもあれば、クライアントが作成したプレスリリースがよりメディアに興味・関心をもってもらえるよう修正・加筆対応させていただくことも可能です。

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