「ファクトシート/ファクトブック」のサービス内容
ファクトシートとは、企業の商品・サービスや事業に関する重要な事実を、記者・編集者などが理解・確認しやすいよう整理した資料です。開発背景、商品・サービスの特徴、調査データ、競合との違い、業界動向、社会的背景などをまとめ、取材や記事・番組の企画検討に役立つ情報を提供します。
ファクトブックは、特定の企業や商品、業界、テーマについて、複数のファクトシートや関連情報をまとめ、より体系的に解説する資料として活用されます。
株式会社コミュニケーションデザインでは、ファクトシート・ファクトブックの企画、構成設計、情報収集、競合調査、業界・社会背景のリサーチ、原稿作成まで一貫して支援しています。
企業が伝えたい情報を一方的にまとめるのではなく、メディアが求める情報や客観的な根拠を整理し、記者・編集者が取材企画を検討しやすい資料を制作することを重視しています。
また、調査・整理した情報は、プレスリリースやメディアキャラバンだけでなく、公式サイトやオウンドメディアでの情報発信にも活用できます。
ファクトシート・ファクトブックの企画・作成について相談する >
ファクトシート・ファクトブックとは?役割と違い
ファクトシートは、英語の「Fact(事実)」と「Sheet(資料)」を組み合わせた言葉で、特定のテーマについて重要な事実やデータを整理した資料を指します。
広報・PRの実務では、プレスリリースだけでは説明しきれない情報を補足し、記者・編集者が商品・サービスや企業の取り組みを理解するための資料として活用します。
ファクトブックは、特定のテーマについて、企業情報、調査結果、市場動向、専門家の見解などを体系的にまとめた資料として使用されます。
両者の名称やページ数、構成に厳密な統一基準があるわけではありません。企業やPR会社によって使い分けが異なる場合もあります。

ファクトシートとファクトブックの違い
一般的な使い分けの一例は、以下のとおりです。
| 比較項目 | ファクトシート | ファクトブック |
|---|---|---|
| 主な目的 | 特定のテーマや商品の重要情報を簡潔に整理する | 企業・商品・業界などの情報を体系的に解説する |
| 情報の範囲 | 特定の商品、サービス、調査結果、テーマなど | 企業全体、商品群、市場環境、社会課題など |
| 主な内容 | 特徴、数値、根拠、比較情報、基本データ | 企業概要、沿革、業界動向、詳細データ、事例、専門家の知見 |
| 資料の特徴 | 必要な情報を短時間で確認しやすい | テーマの背景や全体像を詳しく理解しやすい |
| 主な活用場面 | プレスリリースの補足、個別取材、メディアキャラバン | メディア向け勉強会、専門家へのレクチャー、継続的な情報提供 |
重要なのは名称やページ数ではなく、利用する記者・編集者にとって必要な情報が、分かりやすく整理されていることです。
プレスリリースや商品パンフレットとの違い
ファクトシートと混同されやすい資料に、プレスリリースや商品パンフレットがあります。
いずれも企業や商品・サービスに関する資料ですが、主な目的が異なります。
| 資料の種類 | 主な目的 | 記載内容の特徴 |
|---|---|---|
| プレスリリース | 新たな発表事項を報道機関に伝える | ニュースの要点、発表日時、背景、特徴など |
| ファクトシート | 商品・サービスや特定テーマの事実を整理する | 具体的な数値、比較情報、データ、根拠、詳細説明など |
| ファクトブック | 企業・業界・テーマへの理解を深める | 市場動向、沿革、社会的背景、調査結果、専門家の知見など |
| 商品パンフレット | 顧客に商品・サービスの魅力や利用価値を伝える | 特徴、メリット、価格、利用方法、購入・問い合わせ案内など |
プレスリリースが「何が新しいニュースなのか」を伝える資料であるのに対し、ファクトシートは「その商品やサービスについて、どのような事実が確認できるのか」を詳しく説明する資料です。
また、商品パンフレットは顧客の購買や利用を促す目的で制作されることが一般的ですが、ファクトシートは記者・編集者による情報の確認や比較を支援することを重視します。
ただし、どの資料でも情報の正確性は重要です。ファクトシートでは特に、宣伝的な表現と客観的な事実を区別して記載することが求められます。
ファクトシートに記載する主な情報と構成例
ファクトシートに決まった書式はありませんが、メディアが必要な情報を確認しやすいよう、内容を整理して記載することが重要です。
例えば、以下のような項目が考えられます。

1.商品・サービスの基本情報
正式名称、提供企業、発売日・開始日、価格、対象顧客、提供地域、利用方法など、商品・サービスの基本情報を整理します。
名称や数値の表記を統一し、記者が確認しやすい状態にします。
2.開発の背景・経緯
商品やサービスが開発された背景、解決しようとした課題、企画から開発に至る経緯などを整理します。
例えば、社会環境の変化や顧客ニーズを踏まえて開発された場合は、その背景を示すデータや具体的な事実を掲載します。
3.商品・サービスの特徴と独自性
機能、品質、提供方法、独自技術、利用条件など、商品・サービスの特徴を具体的に説明します。
「高品質」「画期的」「優れている」といった抽象的な表現だけではなく、どのような特徴があり、それを裏付ける情報は何かを明確にします。
4.調査データ・エビデンス
商品・サービスの特徴や効果について説明する場合は、その根拠となる調査や試験、実績などを整理します。
調査結果を記載する際には、必要に応じて以下の情報も示します。
- ・調査主体
- ・調査対象・対象者数
- ・調査期間
- ・調査方法
- ・質問内容や評価項目
- ・集計条件
- ・出典・参考資料
特に健康、美容、金融などの分野では、効果や比較に関する表現が誤解を招かないよう、根拠の適切性や関係法令にも配慮する必要があります。
5.競合商品・サービスとの比較
記者・編集者が商品やサービスの特徴を理解しやすいよう、競合との違いを整理します。
比較項目には、価格、機能、提供対象、利用方法、技術、サービス内容などが考えられます。
比較する際は、対象商品、比較条件、調査時点、情報源を明示し、恣意的な比較にならないよう注意します。
6.業界動向・市場データ
商品・サービスが属する市場の状況や変化について、公的統計、業界団体の資料、民間調査などをもとに説明します。
市場規模、利用者の変化、消費行動の傾向、新たな技術や制度の動向などを整理することで、個別の商品・サービスをより広い市場の文脈で理解しやすくなります。
7.社会的背景・生活者の課題
商品・サービスがどのような社会課題や生活者のニーズと関係しているのかを整理します。
例えば、人手不足、高齢化、健康意識の変化、環境問題、地域活性化など、関連する社会的な背景を具体的なデータとともに説明します。
社会課題との関係を過度に強調せず、商品・サービスとの実際の関連性を明確にすることが重要です。
8.開発者・経営者・専門家のコメント
開発者インタビューや経営者のコメント、専門家の見解などを掲載することで、開発の背景や専門的な内容を補足できます。
コメントを記載する場合は、発言者の氏名、所属、役職、専門分野などを明示し、客観的な事実と個人の見解を区別します。
9.導入事例・実績
商品・サービスの利用事例、導入企業、販売実績、利用者の傾向など、公開可能な実績を掲載します。
数字を使用する際は、対象期間や集計条件を確認し、事例を紹介する場合は必要な許諾を得て掲載します。
10.取材対応者・問い合わせ先・関連資料
記者・編集者が追加取材を検討しやすいよう、取材対応可能な人物、問い合わせ窓口、公式サイト、参考資料などを整理します。
必要に応じて、写真、図表、動画、調査報告書などの入手方法も案内します。
すべての項目を必ず盛り込む必要はありません。商品の特徴、取材テーマ、対象メディアなどに応じて、必要な情報を選択します。
メディアに活用されるファクトシート・ファクトブックの作り方
ファクトシートで重要なのは、情報を大量に掲載することではありません。
メディアがどのような企画を検討する際に、どの情報を必要とするかを考え、客観的な事実を分かりやすく整理することが重要です。
1.メディアの関心や取材テーマを踏まえて構成する
新聞、テレビ、雑誌、Webメディアなど、媒体によって関心を持つテーマや必要な情報は異なります。
例えば、経済メディアであれば市場動向や事業戦略、生活情報メディアであれば消費者の課題や商品特性、専門メディアであれば技術的な根拠や業界データなどが重視される場合があります。
対象メディアを想定し、関心を持ってもらいやすい情報から整理します。
2.企業の宣伝ではなく客観的な事実を中心にする
ファクトシートは商品・サービスの魅力を伝える資料ですが、宣伝文句だけを並べても記者・編集者にとって有用な資料にはなりません。
特徴や実績を説明する際には、具体的な事実や数値、その根拠を示します。
企業側の考えや主張を記載する場合は、客観的なデータや事実とは区別して整理することが重要です。
3.比較情報・データの出典を明示する
市場データ、競合比較、調査結果などには、可能な範囲で情報源、調査時点、対象、条件などを記載します。
古い統計や条件の異なる数値を混在させると、誤った理解につながる場合があります。資料の作成時点で情報を確認し、必要に応じて更新します。
4.見出し・表・図解を活用して読みやすくする
情報を長い文章だけで説明せず、見出し、箇条書き、比較表、グラフ、図解などを活用します。
重要な数値や特徴を確認しやすい位置に配置し、必要に応じて詳細な調査資料や参考文献を添付します。
5.取材企画につながる情報を盛り込む
商品・サービスの説明だけでなく、なぜその情報が今の社会や市場にとって重要なのかを整理します。
独自調査、社会課題、生活者の変化、専門家の知見などを組み合わせることで、記者・編集者が記事や番組企画を検討するための情報価値を高めることができます。
ファクトシート・ファクトブック作成の5ステップ
株式会社コミュニケーションデザインでは、企業ごとの商品・サービスやPR目的に応じて、以下のような工程を組み合わせて制作します。

STEP1.目的・ターゲットメディアの整理
ファクトシートを何のために使用するのか、どのメディアや記者・編集者に届けたいのかを整理します。
新商品・新サービスの発表、既存商品のPR、メディアキャラバン、専門家への情報提供など、目的によって必要な情報は異なります。
STEP2.商品・サービス・企業情報の収集
企業や商品・サービスの概要、開発背景、特徴、実績、既存資料などを確認します。
必要に応じて、経営者、開発担当者、事業責任者などへのヒアリングを行い、資料だけでは把握できない情報を整理します。
STEP3.業界・競合・社会背景のリサーチ
公的統計、業界団体の資料、市場調査、競合企業の公開情報などを確認します。
企業側でまだ十分に整理できていない社会的背景や市場動向についても、関連情報を調査し、商品・サービスの特徴を説明するための根拠を検討します。
STEP4.構成設計・原稿作成・図表制作
収集した情報を整理し、記者・編集者が必要な情報を確認しやすい構成にまとめます。
重要なデータを見出し、文章、比較表、図解などで説明し、事実と見解を区別して記載します。
必要に応じて、ファクトシートのほか、より詳しい情報をまとめたファクトブックの制作も検討します。
STEP5.事実確認・完成・メディアへの活用
正式名称、数値、日付、引用、調査結果、比較条件などを確認し、資料を完成させます。
完成した資料は、プレスリリースの補足資料、メディアキャラバン、個別取材、メディア向け勉強会などで活用します。
市場動向や商品情報が変化する場合は、必要に応じて内容を更新します。
ファクトシート・ファクトブックの主な活用方法
ファクトシート・ファクトブックは、新商品発表時だけでなく、継続的な広報・PR活動にも活用できます。
1.プレスリリースの補足資料
プレスリリースでは伝えきれない商品・サービスの詳細情報、比較データ、開発背景、調査結果などを補足します。
記者・編集者が追加で情報を確認する際に利用できる資料として役立ちます。
2.メディアキャラバンでの情報提供
メディアキャラバンでは、商品・サービスについて直接説明する際の資料として活用します。
特に、実物を持参できないBtoBサービスや、専門的な説明が必要な商品・サービスでは、業界動向や比較情報などを整理したファクトシートが役立ちます。
新商品や新サービスの発表がない場合でも、社会課題や業界動向、独自のデータなどを情報提供のテーマにできる場合があります。
3.記者・編集者への個別レクチャー
特定の業界やテーマについて、専門的な情報を必要とする記者・編集者への説明資料として活用します。
業界の全体像、社会的背景、調査データ、企業の専門性などを体系的に整理することで、テーマへの理解を深めてもらうことができます。
4.メディア向け勉強会・記者説明会
業界動向や社会課題、専門家の知見などをテーマとした勉強会や記者説明会で活用できます。
ファクトブックとして複数の資料をまとめておくことで、記者・編集者が説明内容を後から確認しやすくなります。
5.既存商品・サービスのPR活動
新しい発表事項がない商品・サービスでも、社会環境の変化や新たな調査結果などと関連付けて情報提供できる場合があります。
例えば、生活者の行動変化や市場動向を調査し、既存の商品・サービスがどのような課題と関係しているのかを整理する方法があります。
ただし、社会的な背景や調査結果との関連性を無理に作り出すのではなく、確認可能な事実に基づいて説明することが重要です。
ファクトシート・ファクトブックとSEO・GEO対策の関係
ファクトシートやファクトブックを作成する過程では、企業の専門性、商品・サービスの特徴、独自の調査結果、市場動向など、多くの情報を整理します。
これらは、メディア向けの情報提供だけでなく、公式サイトやオウンドメディアで公開するコンテンツにも活用できます。
SEO(検索エンジン最適化)やGEO(生成エンジン最適化)の観点からも、正確で検証可能な公式情報を整備することが重要です。
1.企業の専門性・独自性を具体的に説明する
公式サイトでは、企業名、商品名、サービス名、事業内容、専門分野などを正確に記載します。
ファクトシートで整理した具体的な情報を活用することで、抽象的な宣伝文句だけでなく、商品・サービスの特徴や提供価値を説明しやすくなります。
2.独自調査や根拠資料をWeb上でも公開する
独自調査や研究成果などを公開できる場合は、調査主体、対象、期間、方法、出典などを明示します。
重要な事実や数値は、画像やPDFの中だけに記載するのではなく、可能な限りHTML本文にもテキストとして掲載します。
3.公式サイトの関連ページと情報を連携させる
ファクトシートで整理した情報を、商品・サービス紹介ページ、企業概要、専門家プロフィール、調査記事などの関連ページにも反映します。
必要に応じて内部リンクを設けることで、読者が関連情報を確認しやすくなります。
4.公開日・更新日・情報源を明確にする
市場データや商品情報は時間の経過によって変わることがあります。
情報の調査時点、公開日、更新日、参照した資料などを明確にすることで、読者が情報の鮮度や根拠を判断しやすくなります。
5.検索エンジン・生成AIが参照しやすい情報を整える
Web上に公開する際は、適切なページタイトルと見出しを設定し、重要な情報をHTML本文に記載します。
比較情報や数値などを整理する場合は、必要に応じてHTMLの表組みを使用し、各項目の関係を分かりやすく示します。
また、公式サイト内の関連ページへのリンクや、情報の根拠となる参照先を整備します。
ただし、ファクトシートの作成やWeb公開、表組みの利用によって、Google検索での上位表示やChatGPT・Geminiなどの生成AIによる引用・推薦が保証されるわけではありません。
重要なのは、読者や記者・編集者が事実を正確に理解・確認できる情報を提供することです。
株式会社コミュニケーションデザインの強み・特徴
株式会社コミュニケーションデザインでは、ファクトシート・ファクトブックの企画から情報収集、原稿制作までを支援しています。
当社が重視するのは、企業の商品・サービスに関する情報を整理するだけでなく、メディアが取材企画を検討するために必要な客観的事実を発掘し、分かりやすく編集することです。
1.構成設計から情報収集・原稿作成まで一貫して対応
商品・サービスの特徴やPR目的を整理し、必要な情報項目を設計します。
企業から提供された資料の確認に加え、必要に応じてヒアリングや追加調査を行い、ファクトシート・ファクトブックの構成と原稿を作成します。
2.業界動向・競合・社会背景の独自リサーチ
企業が保有する情報だけでなく、業界動向、競合情報、公的統計、社会的背景などを調査します。
企業側で十分に把握できていない市場動向や社会課題についても確認し、商品・サービスの特徴を説明するための情報を整理します。
3.PRストーリーを支える客観的な情報設計
企業が伝えたいメッセージと、メディアが関心を持つ社会的なテーマを結び付け、情報提供の切り口を検討します。
その際、宣伝的な表現ではなく、数値、調査結果、具体的な事例などの客観的な根拠を重視します。
4.既存商品・サービスのPRにも活用
当社では、新商品・新サービスの発表だけでなく、既存商品・サービスのPR活動にもファクトシートを活用してきました。
市場や社会の変化、独自データ、専門家の知見などから情報提供のテーマを検討し、メディアへのアプローチに活用します。
5.幅広い業界でのファクトシート制作経験
当社では、化粧品、アパレル、食品、飲料、ホテル・旅館、金融、資格団体など、さまざまな業界でファクトシートを制作してきました。
業界によってメディアが求める情報や必要な根拠が異なるため、商品・サービスの特性に合わせて構成を検討します。
具体的なPR支援事例については、ページ下部の「ファクトシート/ファクトブックに関連する事例」もご覧ください。
このような企業にファクトシート・ファクトブックをおすすめします
- ・プレスリリースだけでは商品・サービスの特徴を十分に説明できない
- ・記者・編集者に提供する詳しい資料を作成したい
- ・商品・サービスの独自性や競合との違いを明確にしたい
- ・開発背景やエビデンス、導入実績を整理したい
- ・業界動向や社会課題との関連を調査したい
- ・新商品がなくても既存商品・サービスのPRを強化したい
- ・メディアキャラバンや記者向け勉強会で活用する資料を準備したい
- ・企業や専門家の知見を体系的にまとめたい
- ・メディア向け資料と公式サイトの情報を連携させたい
ファクトシート・ファクトブックの構成や必要な情報量は、商品・サービスの特徴、PRの目的、対象となるメディアによって異なります。
まずは、誰にどのような情報を提供したいのかを整理することが重要です。
ファクトシート・ファクトブックに関連する支援事例
当社では、商品・サービスの特徴、競合情報、業界動向、専門家の知見などを整理したファクトシートを制作し、メディアへの情報提供に活用しています。以下では、ファクトシートや関連資料を通じて、取材・掲載につなげた3つの支援事例をご紹介します。
ネット銀行:競合情報を盛り込んだファクトシートで日経など17件のメディア露出を獲得
ネット銀行のPRでは、金融・マネー関連のサービス比較記事に取り上げてもらうことが課題でした。競合と比較して明確な優位性を示しにくい状況だったため、銀行口座の使い分けというテーマに着目し、他社サービスの情報も含めてファクトシートを作成しました。
資料を活用してメディアへの情報提供を行うとともに、ファイナンシャルプランナー約40名をリストアップし、メディアキャラバンを実施。その結果、半年間で日本経済新聞、NIKKEI STYLE、ITmediaビジネスオンライン、産経新聞など計17件(Web転載含む)の露出を獲得しました。また、FP6名との面会が実現し、そのうち2名による記事化にもつながりました。
競合情報を含むファクトシートの制作とメディアレクチャーで17件の露出を獲得したネット銀行の事例
アロマテラピー関連協会:専門家のプロフィール資料を活用し、女性誌33媒体を訪問
アロマテラピー関連協会のPRでは、アロマテラピーの正しい使い方を伝えるとともに、協会や関連する専門家がメディアの取材対象として選ばれる機会を増やすことが課題でした。
そこで、アロマテラピーの基礎知識をまとめた資料と、さまざまな分野で活躍する10数名の専門家のプロフィール資料を作成。媒体の読者層や編集方針に合わせて専門家や関連情報を提案し、2か月間で女性誌33媒体を訪問しました。
その結果、専門家への取材やイベント紹介など計6件の露出を獲得し、広告換算額は1,000万円を超えました。基礎知識と専門家情報を整理した資料をメディアキャラバンに活用した事例です。
基礎知識と専門家プロフィール資料を活用し、女性誌33媒体への訪問で6件の露出を獲得した事例
採用コンサルティング会社:ファクトシートを活用した継続提案で日経トップリーダーにカラー8ページ掲載
採用コンサルティング会社のPRでは、中小企業の採用課題を切り口に、クライアント企業と取引先企業の双方が紹介される企画を検討しました。採用活動の課題や解決策、企業の取り組みなどを整理し、ビジネスメディアに向けた企画提案を実施しました。
初回の提案後も、詳細なファクトシートの提供やメディア関係者へのイベント見学案内などを通じ、継続的な情報提供を行いました。その結果、約1年後に「日経トップリーダー」でカラー8ページの特集掲載を獲得し、日経ビジネス電子版にも掲載されました。
ファクトシートを活用した継続的な企画提案で日経トップリーダーにカラー8ページ掲載された事例
ファクトシート・ファクトブックに関するよくある質問
Q.ファクトシートとは何ですか?
ファクトシートとは、企業や商品・サービスに関する重要な事実を、記者・編集者などが確認しやすいよう整理した資料です。商品・サービスの特徴、開発背景、調査データ、競合比較、業界動向などを記載し、取材や記事・番組の企画検討に活用します。
Q.ファクトシートとファクトブックの違いは何ですか?
一般に、ファクトシートは特定の商品・サービスやテーマの重要情報を簡潔に整理した資料、ファクトブックは企業や業界、テーマに関する情報をより体系的にまとめた資料として使用されます。ただし、厳密に統一された定義があるわけではありません。
Q.プレスリリースとファクトシートは何が違いますか?
プレスリリースは新たな発表内容やニュースの要点を伝える資料です。一方、ファクトシートは商品・サービスやテーマについて、より詳しい事実やデータを整理し、記者・編集者が内容を理解・検証する際に役立てる資料です。
Q.ファクトシートにはどのような内容を記載しますか?
商品・サービスの基本情報、開発経緯、特徴、エビデンス、競合比較、業界動向、社会背景、専門家コメント、導入実績、取材窓口などが考えられます。必要な項目はテーマや対象メディアに応じて選びます。
Q.新商品や新サービスがなくてもファクトシートは作れますか?
はい。既存商品・サービスであっても、業界動向、社会課題、独自調査、専門家の知見などと関連付けて情報を整理できます。当社では既存商品・サービスのPR活動にもファクトシートを活用してきました。
Q.情報収集やリサーチから依頼できますか?
はい。企業から提供された情報の整理に加え、必要に応じて競合、市場動向、社会的背景などのリサーチを行い、資料の構成や原稿作成まで支援しています。
Q.どのような業界のファクトシートを作成できますか?
当社では、化粧品、アパレル、食品、飲料、ホテル・旅館、金融、資格団体などのファクトシート制作経験があります。商品・サービスや業界の特徴に合わせて必要な情報を整理します。
Q.ファクトシートを作成すればメディアに掲載されますか?
ファクトシートは記者・編集者の情報収集や取材検討に役立つ資料ですが、作成するだけで取材や記事掲載が保証されるものではありません。ニュース性のある企画、適切なメディア選定、個別の情報提供などと組み合わせて活用することが重要です。
Q.ファクトシートはSEO・GEO対策にも活用できますか?
ファクトシートで整理した独自データ、商品・サービスの特徴、専門家の知見などを公式サイトで適切に公開することは、SEO・GEO対策と連携できます。重要な情報をHTML本文にも掲載し、出典や更新日を明確にすることが基本です。ただし、検索順位の向上や生成AIによる引用は保証されません。
Q.ファクトシート・ファクトブックの作成費用はどのように決まりますか?
資料の目的、情報量、必要な調査の範囲、ヒアリングの有無、図表制作などによって異なります。ご希望の内容や使用目的を伺い、必要な作業範囲をご案内します。
ファクトシート・ファクトブックの企画・作成はコミュニケーションデザインへ
株式会社コミュニケーションデザインでは、ファクトシート・ファクトブックの企画立案、構成設計、情報収集、業界・競合調査、原稿作成まで、目的に応じて支援しています。
「プレスリリースを補足する資料を作りたい」「商品の独自性やエビデンスを整理したい」「メディアキャラバンで記者に説明する資料が必要」「既存商品を新たな切り口でPRしたい」といった課題についてご相談ください。
商品・サービスの特徴やPR目的を伺い、対象メディアに適した情報構成と制作内容を検討します。
「ファクトシート/ファクトブック」に関連する事例
-
BtoC アロマテラピー関連協会認知向上を目的に2か月で33媒体を訪問、広告換算額は1,000万円を突破
アロマテラピーという言葉は広く知られている一方、正しい使い方が十分に伝わっていなかった。また、メディアの取材対象に競合が選ばれることがあり、協会や関連する専門家が取材先として選ばれる機会を増やすことも課題だった。
-
金融・保険 ネット銀行ファクトシートによるメディアレクチャーで、日経など17媒体への露出
金融・マネー関連のサービス比較記事への露出を獲得したいと考えていたが、競合のネット銀行と比較して、明確に優位性を示せる特徴が限られていた。そのため、単に自社サービスを紹介するだけでは記事として取り上げられにくく、競合との比較を通じて訴求できるポイントを整理し、メディア関係者に分かりやすく伝えることが課題だった。
-
採用・人材育成 採用コンサルティング企画提案により、日経トップリーダーでカラー8ページの露出を獲得
自社の認知度を高めるだけでなく、クライアント企業や取引先と一緒にメディアで紹介されることで、顧客満足度の向上にも貢献したいと考えていた。そのため、採用・人材育成分野における自社の専門性を伝えながら、クライアント企業にもメリットのある、インパクトの大きなメディア露出を獲得することが課題だった。
ご依頼・お見積り・ご相談など各種お問合せ
お電話でのお問い合わせは
03-5545-1661
平日10:00~18:00/土日祝日を除く
各種サービスに関する資料請求
弊社サービスに関する資料をご希望の方は、下記フォームより資料請求をお申し込みください。