社長メッセージ
多様な価値観を社会に届け、共感と信頼が生まれる未来へ。
私が「伝えること」に強い関心を持つようになった原点は、幼少期の経験にあります。
私は1歳から6歳半まで英国マンチェスターで暮らし、その後、日本に帰国しました。言葉も文化も異なる日本での生活は、戸惑いの連続でした。
しかし、その経験を通じて、自分にとっての常識が、他の人にとっても常識とは限らないことを知りました。世界には多様な価値観や考え方があり、その違いを知ることには大きな意味がある。
そうした思いが、やがて「さまざまな情報や価値観を社会に伝える仕事がしたい」という志につながりました。
大学時代には学生向けの情報媒体の制作に取り組み、その後、経済誌や週刊誌などで取材・執筆活動を行いました。
そこで気づいたのは、世の中には優れた技術や商品、独自の考え方を持ちながら、その価値を十分に知られていない企業や人が数多く存在するということでした。
私の関心は、次第にニュースを取材して伝えることから、企業や人が持つ価値を発掘し、社会に伝わるニュースを生み出すことへと移っていきました。
そして2003年、株式会社コミュニケーションデザインを設立しました。
まだ知られていない価値を、社会に届ける。
創業以来、私がPRの仕事に最もやりがいを感じてきたのは、まだ世の中に十分知られていない優れたヒト・モノ・コトを、多くの人に知っていただけたときです。
そして、その情報に触れた人々の価値観が変わり、実際の行動につながったことを実感できたとき、PRという仕事の大きな可能性を感じます。
どれほど優れた商品やサービス、専門知識であっても、その存在を知られなければ、社会に十分な価値を届けることはできません。
一方で、単に知名度を高めることだけがPRの目的ではないと考えています。
その価値が正しく理解され、共感を生み、信頼へとつながること。そして、新たな出会いや行動を生み出していくこと。
コミュニケーションの力で、人と人のあいだに共感と信頼が生まれる社会をつくる。
これが、私たちコミュニケーションデザインの存在意義です。
PR会社は、メディアとともに新しい価値を生み出すパートナーでありたい。
PRの仕事に携わる中で、私が大切にしている考え方があります。
それは、PR会社とメディアが、それぞれの専門性を尊重し、対等な立場で協力し合うことです。
PR会社は、クライアントである企業や専門家と深く向き合い、その事業や技術、考え方、独自の経験など、さまざまな一次情報を把握しています。
一方、新聞・テレビ・雑誌・Webメディアの記者や編集者は、社会の関心を捉え、情報を検証し、読者や視聴者に価値ある情報を届ける専門家です。
両者がそれぞれの強みを活かして協働することで、これまで知られていなかった情報や価値観を、より多くの人に届けられると考えています。
また、現在はメディアだけでなく、さまざまな分野のインフルエンサーや専門家も、社会に大きな影響を与える情報発信者となっています。
私たちは、こうした多様な情報発信者との協働を通じて、新しい情報や価値観が社会に広がる機会をつくっていきたいと考えています。
もちろん、そのためには情報の正確性や透明性、メディアの編集上の独立性を尊重することが欠かせません。
PR会社は、単にメディア掲載を依頼する存在ではなく、価値ある一次情報と新しい企画を提供し、社会にとって意味のある情報発信をともに実現するパートナーであるべきだと考えています。
変化を恐れず、常に新しいPRの可能性に挑戦する。
私たちが大切にしていることの一つが、常に新しいことに挑戦する姿勢です。
私はフリーライターとして活動していた時代に、米国のPR会社を取材し、その先進的な取り組みに大きな可能性を感じました。
以来、海外のPR手法やコミュニケーションの変化に関心を持ち、日本の企業や社会にどのように活かせるかを考え続けてきました。
現在、情報を取り巻く環境は、かつてない速度で変化しています。
新聞・テレビ・雑誌などのマスメディアに加え、WebメディアやSNSが広がり、さらにChatGPTをはじめとする生成AIの登場によって、人々が情報を探し、比較し、理解する方法も変わりつつあります。
こうした時代に、PR会社が過去の成功体験だけに頼っていては、クライアントに十分な価値を提供し続けることはできません。
私たちは従来のPR企画力やメディアリレーションを磨き続けるとともに、SEO・GEO/LLMO、生成AIを活用した情報分析、海外の先進PR手法など、新たな領域にも積極的に取り組んでいます。
ただし、新しい技術を取り入れること自体が目的ではありません。
新しい手法や技術によって、これまで十分に知られていなかった価値を、より多くの人に、より正確に届けられるようになること。
それこそが、私たちの目指す進化です。
変化を先取りし、学び続け、挑戦し続ける。
そうした姿勢を持つPR会社でありたいと考えています。
日本発、世界に通用する一流のPR会社を創る。
私たちが掲げるMissionは、「日本発、世界に通用する一流のPR会社を創る」ことです。
私が考える一流とは、単に企業規模が大きいことや、多くの拠点を持つことではありません。
高い専門性と創造力を持ち、クライアントの期待を超える成果を追求すること。常に新しい知識や技術を取り入れ、自らを進化させ続けること。そして、誠実さと品格を持ち、クライアントやメディア、社会から長く信頼されること。
そうした価値を提供し続ける企業こそ、一流のPR会社だと考えています。
その実現のために、私たちは少数精鋭のプロフェッショナル集団を目指しています。
社員一人ひとりが高い専門性と使命感を持ち、互いに学び、高め合いながら、チームとして大きな成果を生み出す。
そして、社員と会社がともに成長し、一流の仕事に誇りを持てる組織でありたいと考えています。
私たちはこれからも、日本発、世界に通用するPR会社を目指し、専門性・創造性・成果の質を磨き続けてまいります。
あなたの情熱を伝えたい。
私たちのブランドスローガンは、「あなたの情熱を伝えたい。」です。
優れた商品やサービス、革新的な技術、社会を変える新しい取り組み。その背景には、それを生み出した人々の思いや情熱があります。
私たちは、その価値を深く理解し、社会に伝えるための最適なコミュニケーションを考え、実行する存在でありたいと思っています。
多様な価値観が認められ、互いを理解し、信頼し合える社会へ。
これからも、クライアントの皆様とともに、新しい価値を社会に届ける挑戦を続けてまいります。
株式会社コミュニケーションデザイン
代表取締役社長 玉木 剛
代表者プロフィール

玉木 剛(たまき・つよし)
株式会社コミュニケーションデザイン 代表取締役社長
大阪府出身。幼少期を英国マンチェスターで過ごす。同志社大学文学部英文学科卒業。
大学時代から学生向け情報媒体の制作やインターネットによる情報発信に取り組み、IT企業での勤務を経て、経済誌や週刊誌などの取材・執筆活動に従事。
その後、企業や専門家の価値を社会に伝えるPR事業を開始し、2003年に株式会社コミュニケーションデザインを設立。
これまでに中堅・大手・外資系企業300社以上、経営者・専門家100名以上のPR業務に携わる。戦略PR、メディアリレーション、ブランディング、書籍出版プロデュースなど、幅広い分野で活動している。
主な著書
- 『「戦略PR」の仕掛け方』(PHPビジネス新書)
- 『影響力』(ダイヤモンド社) ※PRストラテジスト・本田哲也氏との共著
- 『なぜ、あの商品だけ大ヒットしたのか!』(翔泳社)
- 『全部無料で宣伝してもらう、対マスコミPR術』(翔泳社)