新聞の種類と特徴

PR KNOWHOW - Part.27

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新聞の種類と特徴

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新聞には、全国紙、経済産業紙、地方紙、ブロック紙、スポーツ紙、夕刊紙、専門紙・業界紙などありぞれぞれに特徴がります。

●全国紙

日本全国どこでも購読できる朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞ですが、県によっては、地方紙が50?80%のシェアを持ちます。県内のニュースは、支局を置くなど、細かい情報まで取り上げる体制が整っています。
つまり、地方紙は県内の多くの人に訴求できるマスコミ媒体なのです!

●ブロック紙

北海道札幌の北海道新聞、中部名古屋の中日新聞、九州福岡の西日本新聞のように数県にわたって販売されている新聞をさします。その地域では地方紙同様、圧倒的なシェアを誇ります。
 

●産業経済紙

日本経済新聞社が産業中心のテーマとして発行している日経産業新聞、流通を中心とした日経MJ(以前は日経流通新聞)、金融と証券がテーマの日経金融新聞、産業ニュースが中心の日刊工業新聞、産経新聞系列の日本工業新聞があります。企業や産業、経済に関する情報に特化している内容を掲載しており、朝刊のみの発売で全国統一の内容です。

また、誌面は産業ジャンルごとに分けられ、それぞれに専門記者が担当しており、詳細な産業、企業ニュースが記載されます。

●スポーツ紙

野球、サッカーなどのスポーツ情報、芸能、レジャーをメインの内容としています。
最近では、政治、経済、事件、社会問題も取り上げるようになり、一般紙に近づいている傾向があります。夕刊紙は、東京、大阪などで発行されているサラリーマンを対象にした電車の中でも読める新聞より小さなサイズのタブロイド判で、夕方に発行されます。
専門・業界紙は、流通、医療、薬品、化学、建設など、様々な業界の産業ニュースを専門に報道し、宅配で毎日発行しているものから、週1回や月1回発行のものや、社長兼記者といった小新聞社まで様々です。

いかがですか?

その他、新聞各社の担当部署を把握する事も同様に重要ですので、お忘れなく!

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