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PR KNOWHOW - Part.19

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PRノウハウ集

マスコミへのニュースや露出を自ら高めるもっとも効果的な方法は・・・ずばり、教えます。

“自分の業界や商品に関する特集を自分で企画・立案してしまうことです!!”この場合、速報性があることよりも企画性が重視されるので、新聞よりも、雑誌やテレビの企画として向いているでしょう。
そのポイントとしては

 

●自社だけの宣伝色の強い内容ではなく、その業界の動向や社会現象などを反映した客観的なものにすること。

 

●切り口はあくまで客観的にして、そのなかに自社の強みを入れ込むこと。
(当事者だからこそわかる情報というのはきわめて貴重です。)

 

これらがきちんとポイントを押さえているものであれば、記者は記事(放送)を書くだけでなく、その後もあなたをブレーンとして頼りにするでしょう。そして、その後のステップへとつながっていくはずです。98年当時、在宅コンサルタントとして働いていた実践マーケッターの神田昌典氏は『週刊ダイヤモンド』での巻頭特集を執筆したことで成功した例でがあるそうです。

 

主に中小企業向けにコンサルタンティング業務を行う、株式会社アルマックを設立した98年当時、なかなかお客が増えず、売り上げにつながらない状況だった際、どうにかしようとした神田氏は、出版社九社に「貴誌に無料で執筆します。ご関心あれば、レポートがあるので、ご請求下さい」とFAXを流したそうです。

 

そして、『週刊ダイヤモンド』の編集長から連絡が入り、巻頭特集の執筆が決定!!それがきっかけとなり、その後、十数冊の本を出版。現在、顧客実践会の会員が4500社にもなる企業にまで成長しました。これは、当時流行りだした「SOHO」というキーワードで、自分を売り込むことに成功した例です。

つまり、世の中のトレンドと自社のサービスをうまく絡めて、企画し、売り込むことが重要になってくるのです。

 

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