プレスリリースを執筆する 2

PR KNOWHOW - Part.7

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プレスリリースを執筆する 2

PRノウハウ集

プレスリリースに盛り込むべき内容は一般的にニュースの基本となる”5W1H”の要素を盛り込む。

『 WHEN(いつ)、WHERE(どこで)、WHO(誰が)WHAT(何を)、WHY(なぜ)、HOW(どのように)。』

これらをA4の紙1・2枚に簡潔にまとめます。

 

●プレスリリースには、

1.報道資料の明記
2.発信日時
3.会社名
4.所在地
5.タイトル
6.リード文
7.本文
8.担当者名
9.連絡先
10.参考資料の項目を掲載する(写真も添付すると良い。)

 

●具体的な書き方のポイントは以下の通りです。

 

(1)”惹きつける”タイトルにする
プレスリリースのなかでもっとも重要なのがタイトルです。

タイトルでプレスリリースを読むか捨てるかが判断されるほどなので、読み手を一目で惹きつけるキャッチコピーをつけることが何よりも大切です。

 

(2)”明瞭”なリード文を書く
リリースの文章は「です・ます」調にする。
冒頭の4、5行に、プレスリリースのエッセンスを盛り込む。重要なのは専門用語などを一切使わず、だれでもすぐにニュースのポイントがわかるように書きます。また、できるだけ客観的な事実やデータ(数字)をもとに書くべきです。

 

(3)”客観的”に本文を書く
プレスリリースの背景を中心に、概要説明や詳細を客観的かつ簡潔に書くことが大切です。
5W1Hを落とさないように、重要な順に説明する。新商品やサービスであれば、商品の強みや差別化されている点、データや表で紹介すると説得力が増します。

 

(4)連絡先・担当者名を記入する
絶対に忘れてはいけないこと、それが連絡先の電話番号、FAX、メールアドレスそして担当者の名前です!

 

(5)必要書類や写真の添付
プレスリリースに関連するパンフレットや詳細資料を郵送もしくはFAXします。
写真は郵送の場合、紙面に採用されることもあるのでビニール袋などに入れて送るとよりいいでしょう。

 

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